光元さんのダイコン収穫は10日後ごろか・・

 

現在ダイコンを漂流岡山に出荷してくれているのは岡山市の秋山さん。

秋山さんのダイコンはあと1週間ほどで終了するので次に出荷してくれるのが久米南町の光元さん。いつもありがとうございます。

コンパクト型地域商社のポイントは需要予測にそった生産計画。だから在庫がたまらないし新鮮なままにお客さまにお届けできる、必要数量しか作ってもらわないんだから。まさに今のダイコンがそのいい例、秋山さんのダイコンが終わって光元さんにつなぐ。

光元さんの農地は久米南町の山奥に60アール。自分(とお父さん)で山をユンボで切り崩して作ったお手製農地・・にしては広い。けっこう見渡すほどのダイコン畑だ。これで約30000本。

ちなみにここ数日の野菜の相場は狂ったように暴騰。キュウリ1本158円ってなんだよ。

ダイコンの相場も10本入り1ケースで市場価格が3000円。つまり1本300円。

もしいまダイコンが事前に決めた価格で入ればイオン様もハローズ様もお客さまも大喜びなので物は試しで抜いてみれば・・・。

あ、まだ全然ですね。ダイコン本体部分は20センチと言ったところでしょうか。やはりあと10日ぐらいは掛かりそう。

 

ここ最近アマゾンで野菜を買ってくださるお客様がとても増えてる。

レビューを見れば(やっぱ気になるんだよねこれが)基本的にお喜びいただいてるみたい。

中でも多い意見が『新鮮だ』と言うご意見。そりゃそうだろう、ダイコンならダイコンの必要数量を前年の実績と今年の量販店さんやWEBの伸びを勘案して丁寧に探る。そして秋山さんや光元さんのような生産者さんと事前に取り決めをして必要な数量を栽培してもらえば鮮度が良い野菜が必要な良だけ集荷できることになる。

とは言えこの数字がわかるようになるまでにはキャベツの山とかシイタケの山とかいろんな失敗もしたわけだけどね。

とにかくお客さまが口を揃えて『新鮮!』と言ってくださるのは嬉しい限り。ちなみにお客さまに在庫前提ではない野菜(つまりジャガイモとかカボチャとかニンニク以外の野菜だ)がお手元に届くリードタイムは島しょ部や東北以北を除けばほとんど収穫後3日だ。そりゃ新鮮ですよ。

ところで会社に突然の来訪者。会社内に野生の鳥が迷い込んできたんだけどえらくコバルトブルーで美しい。そして・・・えらくくちばしが長い。カワセミだ。

岡山の住宅地にカワセミなんかいるんだな。

怖がらせないように近寄らないようにして、早く窓からでていきますように。