冬の野菜の入荷状況。

最近寒すぎて全国各地の野菜の生育が止まっているらしい。

岡山もどうも大きくならなくなってきているんだけど、それなりには入ってきている。

まずは光元さんのダイコン。

『抜きたて』『掘りたて』の方がイメージが良いんだけど1回の集荷量が600本ともなるとなかなかそうはいかない。

今日抜いて洗って葉を落としたダイコンがこの状態。きれいなダイコンが倉庫狭しとビッシリ。

洗いたてでピカピカ、きれいなもんだ。

これを明日朝箱に詰めて明日集荷。今日はこのダイコンは持って帰れない。(持って帰るのはトラックの影に隠れている昨日抜いて箱に入ってるダイコン)それでもリードタイムは店頭で並ぶことを考えたら収穫から3日後。充分に速い。

『ちょっとこめぇけどえぇのんができとろうが』と光元さん。

 

続いて集荷は英田町はワークサポートさんのカブ。

障害者雇用のワークサポートさん。年々レベルも栽培面積もあがってきて今日は85個のカブを集荷。

イオン津山に納品した帰りなので暗闇の中のカブの箱。

玉はこんな感じ。表面はカブであることを考えてもややデコボコは多いか。

ワークサポートさん来年はもっとがんばれ!

でも葉っぱはこんな感じ。新鮮で瑞々しい。

カブはダイコンほど売れるアイテムではないけど冬には不可欠な野菜でもある。バリエーション的にもなくてはならないバイプレーヤーだと思う。ほうれん草やキャベツばかりの地場野菜コーナーだと楽しみがないでしょ。

 

そしてあかいわ市の藤原さん。

来年の2月から収穫を目指してスナップエンドウを栽培中。

灯油で加温して早い時期からの収穫を目指す。もう花が咲いてていい感じ。全部で10アールのハウスで日量20キロ出荷できたら大成功。

いい感じですよ!藤原さん頑張って。