大根&人参&サニーレタスの秋山さんと話し合い

これからどんどん上手く行きそうな生産者とそうでない生産者はやはり見ていればわかる。

岡山市牧石地区の大根と人参とサニーレタスを出荷してくれている秋山さんはまさに上手くいきそうでじっさいに上手く行っている生産者さん。

親父さんの代から人を雇って計画的に大きな量の野菜を作る。しかも時期をずらして安定的に長期間出荷してくれる秋山さんは『岡山野菜カタログ』としても大助かり。販路を持って安定的に新鮮な野菜を出荷し続けることの大切さよ。

今日は野菜の作業場で今後の出荷計画の話し合い。正直なところ最近野菜の取扱量がグンと増えてきて今までのようになんとなく出荷された野菜をなんとなく量販店に押し込むことがきわめて困難になってきている。事前に計画された野菜を各店の農産マネージャーではなくて本部の商品バイヤーに提案して安定して買ってもらうことが重要。

そのためにはある程度正確な出荷予定数量を把握することが不可欠なのです。

例えば大根だと今までは2日に1回400本づつ程度の仕入れだったものが今年の10月からの冬大根は2日に1回600本を予定。1日300本なら店舗数を絞ってもらって毎日納品の店を作ることもできると思う。もちろん地産地消コーナーとかではなく定番のスロットにだ。

秋山さんの作業場に住み着いている猫。

チラッ。

やっぱり興味なし

去年に病気で手術をしたけど今では元気そのもの。

秋山さんの守り猫です。