生産者訪問 瀬戸内・備前・英田町
ここ最近の寒さはどこへやら、今日はとても暖かいというよりも暑いですね
もうすぐ5月で梅雨の時期だよなあ~ていうかこの時期に寒いってのがおかしいんだよなんて阿部社長と話しながら生産者さんの元へ。
瀬戸内市長船町の元消防士の坂本さんは、口コミを通じて最近取引をするようになったそう。
お父さまが桃農家ということで跡を継ぎながら、漂流岡山には極々早生と極早生玉ねぎを出荷してもらってます。
夏の桃の合間に手間のかからない野菜を作りたいとのことだったので、社長は空芯菜を提案。挑戦してもらうことになりました。
玉ねぎ倒れたら採り頃なんだよ~と教えてくれる優しいお父さまは自分は写らなくていい~とフレームアウト
写真右奥には清水桃小さな木を植えたそう
それにしても雲一つないいい天気
車を走らせて向かった先は備前市吉永町。山と川に囲まれ小さな公民館を過ぎた場所にいたのは滝川さん夫妻、道閑さん、浅邊さん、岸さんが集合してお迎えしてくれました。
4年前までサラリーマンだった滝川さんはこのメンバーの中では一番新しい仲間です。
キャベツ(夢ごろも)・スナップえんどうを出荷していて子カブはこの時期初挑戦。
キャベツのグリーンボールという品種で夢ごろもの半分くらいの大きさなんです~。どうですかね~。と滝川さん
これはどうかなあ~もう少し待ちましょうか、と阿部社長。一つ持ち帰ってスーパーで売れるか検討します
売れるといいな~せっかく作ったのにパァになると辛いですね(´・・`)
そんな滝川さん、夢はキャベツ15万玉です!
つづいて昨年から始められた岸さん、私より若いか同じくらいなきがする(今度年齢聞いてみよう)
若いのに岡山に来て農家になるってその行動力がすごいと思いました。なにより岡山を選んでくれたってのがうれしいな~(他の移住者の方もそうですが)
岡山っていいところでしょ?(^ω^)うんうんうん
晴れの国だし自然いっぱいだし市内に行けば買い物出来るし、絶対住みやすいと思うんだけどな~
岸さんはキャベツとブロコッリーを栽培中、だけどネキリムシがひどいらしいです。農業には虫は害虫で天敵
つづいて浅邊さんです。
じゃがいも2種類、さつまいも、初挑戦のネギを栽培中。
畑の周りには高い柵があったので、イノシシ出るんですか?と尋ねると、そうそう、鹿も出るから2メートル以上ないと飛び越えちゃって。下は柵を二重にして穴を小さくしないとウリ坊が入るんだよ~と浅邊さん。
わ~ここ鹿でるの!!鹿とウリ坊は可愛いな~ってイメージを持ってる私ですが、きちんと対策しないとほんとに食い散らかされちゃいますもんね(´・・`) 農業する上で動物たちも害獣なのです
つづいて道閑さん、広島の方です。本格的に農業はじめたのは3年前とのこと
カメラマンをしていた社長が私のノートが光の反射でレフ効果になっててモデルみたいになってる。と言ったので、 私じゃなくて道閑さんをモデルにしてください。とノートで道閑さんを照らすの図(笑)
ははは~
道閑さんはネギ、インゲン、にんじん、初挑戦のピーマンを栽培中。
最後にみなさんと。太陽が真上なので滝川さんの顔が暗くなってしまいました