桃の袋掛け、ただいま準備中

桃の花が咲き花が散り、そしてこれから岡山の桃名物の袋掛け。

岡山の桃は昔から1玉1玉袋に包んで育てます。
袋は太陽の光を遮る遮光袋。

遮光すると香りが増して果肉の舌触りがより滑らかになるらしい。

そして、岡山の桃らしいふわりとしたクリーム色に育つ。
これでいわゆる『白桃』になるのです。

これが遮光袋。

昔の屋台でタコ焼きをくるんでいた紙みたいな感じか。

 

総社もも生産組合の皆さんの遮光袋をJAさんで仕分け中。
もう桃シーズンは目の前なわけです。