『総社もも生産組合』から出荷される2番目の桃『ふくおとめ』。

極早生とは言え今年は収穫時期が早まって6月頭に出荷。
いくらなんでもこの早さは異常で例年よりも2週間も早い。
さてこの『ふくおとめ』、『総社もも生産組合』でも試験的な栽培でまだ木が1本しかない。

しかもまだ若木の『ふくおとめ』は今年は商品化する予定がなかったんだけど、
『はつおとめ』『はなよめ』『恋みらい』の3種類を食べ尽くす『極早生3種食べ尽くし』の販売が
1日持たず予定数量になって売り切れ(『はつおとめ』が50ケース分しか確保できないため)て
お客様から『もうないのですか?』との問い合わせを多数いただいたために
急遽商品化(10ケース分)が決まった完全にイレギュラーの品種。

極早生なのに黄桃種。
普通黄桃種はどちらかと言えば晩生の品種が多くて不思議な感じ。

雨がたたった『はつおとめ』よりも糖度は上で甘い。

見た目で『はつおとめ』と『ふくおとめ』を比べてみると小ぶりの『はつおとめ』よりもさらにちっこいミニチュアサイズ。

でも肌の色はほんわり黄色なのがわかる、やはり黄桃種。

 

カットしてみるとさらに黄桃種。
極早生特有の果肉のざらつきは少ない感じ、ただちょっと渋みがあるか。

 


『総社もも生産組合』で10箱分しか収穫できない希少種『ふくおとめ』。
『極早生3種ちょこっと食べ尽くし』(と『マニアックコース』)の方に今日発送なのです。