「ついにはじまった〜」
今年もやってきました!
桃の初出荷の時期です、弊社に贈り物用のダンボールの山が徐々に増えていき、
最盛期へ向け、ヘルプパートさんたちが増えてきています。
と、今こちらを書いているのは、
申し遅れましたが今週月曜(6月1日)に入社しましたコビキと申します。
よろしくお願いいたします。
岡山出身ですが、東京で約10年生活していました。
全くの未経験業種で手探り状態ですが、
自分なりの視点で皆様へ発信していけたらと思っています!
入社して3日間は「漂流岡山」の過去写真を片っっ端からみておりました。
数千枚もの写真・・・
なかには、名機NikonのF3で撮られているフィルム写真も。
なぜ私が膨大な写真を見ているかというと、
会社の歴史を知ろう。でも、桃の種類とは・・・。でもなく、
漂流岡山のDM(ダイレクトメール)用の表紙の写真を選別しておりました。
ついに表紙と見開きのページは決定!
そんな話はまた詳しく書いていこうと思います。
そして、そして。本題へ。
本日は総社にある「総社もも生産組合」へ伺いました。
あ、秋山さん。吉冨さんに中島さん、この方も見たことあるな・・・
3日間、写真見漁ってお顔を見ていたので、
勝手な親近感が湧いておりました。
選果場の様子
(これから本格的に活気付いていくそう)
↓↓
いい匂いでかわいい・・・(抽象的でごめんなさい)
社長、到着5分たらずで取材を受ける。
(あれ、Yシャツに革靴。役者並の早着替え。来るときはTシャツだったはず!)
取材中の間に、ほんの少し傷があって出荷できない(あたっている、と言うらしいです)
「はつおとめ」を試食させていただきました。
果汁がまたすごいんです。
いただいてみると、
「あっっっっっっま」
漂流岡山のエンジン部分、典子さんも
「今年甘いわ〜、めちゃ甘い」とのこと。
本当に甘いんです。すみません。私、正直、こんな甘いと思ってなかったです。
感動しました。
糖度、計ってみました。
「16度」
甘いのか辛いのか分からないと思ったあなた、
「甘い」です。それも「とても甘い」です。
通常この時期の早生桃だと11度以上で◎とされているそうで、
「16度」。
素晴らしいですね。
機械で検品するのでなく一つ一つ選果していくのがうちの強みなんです。
一つの桃でも部位によって甘さ、渋み、硬さがちがう、
お客さんにせっかく購入してもらうんだから、良いもの届けたいですよね。だから食味するんです。
と、中島光策さん。
「1秒でも長く、木につけてあげておくことが大切。」
と、力強く教えてくださった表情がとても印象に残っています。
「総社もも生産組合」のみな様、
これから、濃厚な3ヶ月間よろしくお願いします!!
「はじまりましたよ〜〜〜〜〜〜!!」
初ものをおすそわけいただいて、とっても美味しくいただきました!